自衛隊は7月1日に発足60周年を迎えます。発足当時は「日陰者」と呼ばれ、国民から疎まれていました。60年を経て、自衛隊は世間の「日の下」へさらされています。今後、自衛官らに対する私たち世間の目はさらにどう変わっていくのでしょうか?海外での武力行使に参加する可能性が生まれれば、危険な職だという認識がより一層増えるかもしれません。それに伴い自衛官志願者の減少も起こりうるのでしょうか。節目を迎え、目が離せない職業となっています。
参考記事
読売新聞29日付朝刊 社会面 「自衛隊 信頼築き60年」
日本経済新聞29日付朝刊 政界面 「自衛隊60年 未知の任務へ」
(学生編集部:斉藤)