「専門家が決めた」「任せていた」「記憶にない」「誰かが私の判子を使ったのでは」 3日、石原慎太郎元都知事が会見で述べたのは、あまりにも無責任で逃げ腰な言葉ばかり。築地市場から豊洲への移転を決めた当時のトップから、問題…
社会
【特集】観光立国へ 多言語音声ガイドを広めたい
特集記事 編集部ブログ美術館で貸し出している「音声ガイド」を使ったことはありますか。展示されている美術品の近くに掲示された番号を入力するだけで、作者や歴史などの説明が流れます。1台500円程度で借りることができますが、筆者は「わざわざ借りな…
当たり前を見直す
編集部ブログ買った商品が翌日には届く。ネット通販において、それは当たり前のことになってきました。それどころか、今では1時間程度で配達する企業まで登場しています。しかし、便利すぎるこのサービスが、社会を疲弊させているのかもしれません…
モラルの低さが権利を奪う?
編集部ブログもしネット上に自分の悪口を書き込まれたら、と想像してみてください。その内容が事実でも、そうでなくても、受けるショックは大きいものです。自分の悪口がネットに投稿されたら、消したいと思うのは当然のことです。その拡散力は非常…
持っている力を出し合える社会に
編集部ブログ日本で働いて暮らす外国人が増えています。2016年には、外国人労働者が初めて100万人を超えました。しかし、以前あらたにすの投稿『「来日をとても後悔している」。労働者への深刻な誤解』でも取り上げたように、過酷な労働環境…
子どもの目線に立ち、子どもを知る
編集部ブログ昨年12月7、8日、子どもの日常にひそむ危険について話し合う『朝集中会議 子どもの「まさか」を本気で考える』が都内で開かれました。「朝集中」とあるように、開催時間は朝の7時30分から8時55分までの1時間25分。この会…
少しの無理が待機児童を救う?
編集部ブログ17日の投稿「『社員のための保育』に企業が動く」に引き続き、待機児童の問題を取り上げます。 17日の参議院予算委員会で印象的なやりとりがありました。民進党の山尾志桜里議員が待機児童問題を取り上げ、「総理はいつまでに待…
「社員のための保育」に企業が動く
編集部ブログ「保育園落ちた日本死ね」。約1年前、ネット上に現れました。この言葉が2016年新語・流行語大賞にトップ10入りし、話題となったことは記憶に新しいと思います。とあるブログからネット上を駆け巡り、国会にも登場し、国会前のデ…
家族のための育休
編集部ブログタレントのつるの剛士さんが昨年、2度目の育児休暇ならぬ「家族休暇」を取得しました。一度表舞台から姿を消すと再び出てくるのが難しい芸能界で、休む決断をすることは容易なことではなかったでしょう。つるのさんは自身のブログで次…
NHKスペシャルが「人権侵害」?
編集部ブログSTAP細胞の論文不正問題を扱ったNHKスペシャル、「調査報告 STAP細胞 不正の深層」。放送倫理・番組向上機構(BPO)は「人権侵害」との厳しい評価を下し、その再発防止をNHKに勧告しました。実際の放送を見ながら、…